リュウの道
「リュウの道」は『少年マガジン』に2年近く連載された大長編のSFマンガである。「リュウ三部作」の未来編で、この作品から「リュウ三部作」が始まった。「リュウの道」は主人公リュウが最終戦争後の地球に帰還し、生き残った人類と文明を求めて旅する物語で、「おわりからはじまる物語」のリメイクになる。 またこの作品はプロローグでは「猿の惑星」を、エピローグでは「2001年宇宙の旅」という2大SF映画の影響が出ている。その他にも多くのSF作品のエッセンスを盛り込んだ超大作である。
物語は、リュウが最終戦争後の地球に恒星間宇宙飛行から帰還するところから始まる。冷凍睡眠から目覚めたリュウが目にしたものは荒廃し変わり果てた地球だった。リュウは生き残った人類と文明を求めて魔境と化した地球を旅する。
初出データ
『少年マガジン』1969年14号〜1970年52号
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がんばれ!ロボコン
「がんばれ!ロボコン」はテレビシリーズ用に企画されたギャグマンガである。主人公をダメなロボットにしたところが斬新で、テレビでは目に表情を出すなどの工夫が凝らされ好評を博し、放映は2年半もの長期に渡った。 ロボコンの他にもガンツ先生やロビンちゃんなど仲間のロボットたちも個性があり、人気があった。コミック版のロボコンは、連載終了後も「ひみつ戦隊 ゴレンジャーごっこ」に出演している。
物語は、ロボットランドからサービスロボットのロボコンが大山家に拾われる。ロボコンはロボットランドで造られ、人間に奉仕するためのロボットなのだが、ゴキブリが嫌いな上にドジで失敗ばかりを繰り返す。大山家はロボコンのおかげでいつも大騒動になってしまう。
初出データ
『少年サンデー』1974年34号〜1975年16号
『幼稚園』1974年10月号〜1977年4月号
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秘密戦隊ゴレンジャー
「秘密戦隊ゴレンジャー」は、現在も放映が続く戦隊ヒーローシリーズの第1作目として誕生した。5人の個性を、分りやすい色や形で表現して好評を博し、2年間放映された。 だが、原作の萬画は“仮面”では表情が表現しにくいことから、5人の少年少女が「ゴレンジャーごっこ」をするというギャグマンガに突然変更された。このように連載の途中でシリアス路線からギャグ路線への変更は大変珍しいことだが、本編より連載期間が長かったことから、この路線変更は成功したと言える。
物語は、アカレンジャー海城剛をリーダーにアオレンジャー、キレンジャー、ミドレンジャー、モモレンジャーの5人が、闇のスパイ軍団“黒十字軍”と戦う。
初出データ
「秘密戦隊ゴレンジャー」『少年サンデー』1975年18号〜32号
「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」『少年サンデー』1975年33号〜1976年23号
G・Rナンバー5
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